2006年の年頭のセリフ。「すぐに変えるんだなんていうふうに考えると、むずかしくなるんです。だから、変えたければ、変えるためのきっかけから、つくっていかなければ」
2006年の年頭のセリフ。「僕だって、子どものころは、少年野球のユニフォームを着て、プロ野球の選手を目指していたんです」
2006年1月のセリフ。「個人で、時代の状況を変えることはとてもむずかしいことです。個人でできることの範囲は、だいたい決まっている。でも、変化のきっかけぐらいは、個人でもつくっていかなければダメだと思うんです」
2006年2月21日、WBC日本代表選手たちとのミーティングにおけるセリフ。
2006年の年頭のセリフ。「真摯に野球を考えている選手が集まって、それで勝てれば、子どもたちが野球に向いてくれるきっかけになる可能性はあると思います」
2005年、WBC開催の是非を問われたときのセリフ。「WBCをワールドシリーズとおなじぐらい重いものにするためには、時間が必要でしょう。今回、うまくいかなかったらやめるというのなら、やるべきではありません」
2007年9月30日、シーズンを終えたあとの記者会見におけるセリフ。チームはいい感じですか、と聞かれたときに。
2006年の3月、アメリカ人と日本人の自己表現のちがいについてのセリフ。「自分を自分以上に見せようとするのがアメリカ人で、自分をできるだけ隠そうとするのが日本人ですよね」
2006年の3月、WBCでチームを牽引したことを、まわりが理解してくれたおかげだと言っていたときのセリフ。「みんながどう感じているかなんて、わかりませんから」
2006年の3月、WBC優勝のあとに、日本代表チームをふりかえってのセリフ。 川崎宗則選手について「なにをやるにも一生懸命で、どこに向かうにしても、あの気持ちが失われなかったら強い。僕も失っていないつもりだったんですけどね」と話していた。
2006年の1月のセリフ。「エネルギッシュな人に圧倒されるほうがおもしろいですから」
2006年の2月、王監督に「アメリカの野球を、みんなに伝えてくれないか」と言われときにメンバーに伝えたこと。